TRY
Case7:治療内容について、患者の理解を深めたい。
ブラノンクロッシングファミリーデンタル様の悩み
・アメリカで歯科医院を経営しているが、在米日本人向けに販促強化をしたい。
・患者さんへの説明用のツールを作成したい。
治療を受けたい人目線からの問題点
アメリカに住んでいるけれど、アメリカの医療制度がわからず行くのはちょっと不安。
悩み解決の対策
パンフレットデザイン
アメリカの保険制度を説明する小冊子を作成。小冊子を用いて、患者様に説明することで、患者自身の保険プランをよく知ってもらい、どんな治療が日本よりも得かという事を理解してもらうのが狙い。その他
ウェブサイト作成に加え、アメリカでは馴染みのないクリアファイルやポケットティッシュなどのオリジナルの販促品も複数作成した。パンフレットデザイン
日本人というのは欧米人と違って、絵や写真の多い販促物に親しみやすさを感じる傾向にあるので、イラストや写真をふんだんに使い、(在米)日本人向けのツールを作成した。似顔絵・キャラクターデザイン
院長先生のみならず、スタッフ全員の似顔絵も作成。結果とお客様の声
当院は2013年1月にアメリカ・ケンタッキー州で開業し、今では地元だけでなく近隣の州からも日本人の患者様が通院されています。普段の日常会話は不自由なくても、歯科治療や歯科保険に関する専門用語・仕組みなどは日本とは違う為、作成したツールを使いながら、受付から治療まですべてを日本語でやりとり出来る事で大変喜ばれております。
プロが教えるポイント
医師の立場からは当然と思っていることでも、患者にとっては、わからない事がたくさんあります。治療時の口頭による説明だけでは判断がつかず、パンフレット等の資料を持ち帰り、家族と相談しながら検討したいと思っている患者は数多くいます。「口頭で説明するから大丈夫」では、患者に寄り添っているとはいえません。