年があけて、たてつづけにクライアントであるドクターからこんな質問が届きました。

『Webサイトは独自ドメインにしたほうがいいのですか?』

この答えはもちろん、YESです。

独自ドメインというのは、いわゆるホームページ上の住所です。
このアドレス(URL)を入力したらこのWebサイトを表示しなさい、という指令がインターネット上で決められています。

中には、歯科医院のWebサイトを、あるポータルサイトの一部として運用されている歯科医院様もいらっしゃると思いますが、あるサイトの中の一部であるとするならば、それは『独自ドメイン』とは言えません。

www.●●●●.com

のように、「/:スラッシュ」で区切られないアドレスを取得する方法が独自ドメインです。

このドメインというのは、ホームページアドレスとかURLとか、色々な呼び方をするため混乱するかと思います。

これらはいずれも同じことを指していますので混乱しないようにしてください。

実は、このドメイン。

このドメインにも歴史というものがあります。

これがドメイン歴と呼ばれるもので、昔にとったドメインほど信頼感が高いと検索エンジンでは評価されるのです。

よって、早めに取得されるほうが有利であることは間違いありませんし、長い期間、そのドメインでWebサイトを運用されることは非常に有利であるということが言えます。

さらに、そのドメイン内のページ数が多ければ多いほど評価されますし、情報量が多ければ多いほど評価されます。
また、更新頻度が頻回であればあるほど評価されやすいです。

つまり、独自ドメインを取得したあとでも、できるだけ頻回に更新を重ね、安定した運用を行っているサイトのほうが

検索エンジンには評価されやすく、優位に働くということが言えます。

つまり、独自ドメインでWebサイトを運用していけば自分のドメインをどんどん育てていくことができるのです。

これが、自分がもっているドメインでなければ、いくら頑張って育てても、自社のWebサイトの評価にはなりえないということです。

ビジネスをする限り、独自ドメインは必須だと考えています。

独自ドメインのWebサイトを立ち上げるならば、できるだけ早めに、そして、立ち上げた後も、運用を効果的に行う必要があるのです。