Twitter、Facebook、Google+。これから始めるならどれ?

かれこれ2年くらい、ソーシャルメディアを使っていますが、歯科医院の集患には、それぞれ向き不向きがある事も分かっています。

Twitterでの歯科医院の宣伝は、多くのユーザーが「つまらない」と感じていたり、セールスばかりの投稿は、Facebookでは嫌われるなど、投稿のコツなどが明らかになっています。

しかし、私たちも、販促の一貫でソーシャルメディアを使ってきましたが、使い方次第では、非常に大きな力を持つ事も分かりました。

歯科医院におけるソーシャルメディアは、使い方次第なので、簡単にそのコツをまとめてみましたのでご参考ください。 Facebookが鍵 歯科医院が取り組みやすいソーシャルメディアとして、①Facebook②Twitter ③Google+の3つがあげられます。 これら3つの中で、圧倒的にユーザーが多いのはTwitterですが、Facebookユーザーもすごい勢いで増えています。 ただし、これら3つに共通するのは、これらのソーシャルメディアは、すべて個人を表現するツールだということです。

たとえ、クリニックのPRのために始めたとしても、その情報を発信する人に興味を持たれないと、ファンは増えて行きません。 どこのどんな人が売っているのか分からなければ商品を買う事はしないものです。

また、時間がかかるということも知っておいた方がいいでしょう。 ソーシャルメディアを始めたからといって、すぐ結果が出るわけではありません。

その反面で、結果がでないからといってすぐやめても結果はでません。 なんでもそうですが、ある程度継続してこそ、何かがみえてくるものです。継続しやすいものからトライしていきましょう。

これら3つのソーシャルメディアは、それぞれ特徴がありますが、個人的には、Facebookが鍵になって行くと思います。 実名性の最も高いツールであり、確実にファンを増やす事のできるツールです。 魅力的な情報発信を継続していくことで、なんらかのメリットが生み出されると思います。

特徴まとめ

①Facebook

実名性が高く、リアルなお友達から発展し、確実に人脈を増やすことができる。 個人を信頼してもらう事により、実際のビジネスに興味を持ってもらいやすい。 ただ、セールスしすぎると逆効果。

②Twitter

匿名性が根強い。 ただし、フォロワーをいくらでも増やせるので情報発信の伝播力は強い。 投稿内容によっては炎上するリスクもあるので投稿は慎重に。 投稿はやや緩くてOK。

③Google+

基本的に実名性だが、Facebookよりはやや緩い。 FbとTwitterの中間くらい。 3つの中で、一番投稿機能などは使いやすく便利。 使いやすい。 知名度がまだやや低い。 興味のある方はご相談下さい。