2018
1/07
コラム
歯科医院の求人
ドクターに相談されることで多いのが、歯科医院の求人についてです。
なかなか求人が効果的に行えず困っているという内容の相談を受けることがあり、求人に、Webサイトを活用できないか?というご相談をうけます。
Webで求人のポイントについてまとめます。
歯科医院のオフィシャルサイトで求人をアナウンスしたい!
これは、Webサイトの活用としては、とても有効です。
現在、求人を募集しているのかしていないのか?募集しているとすれば、その条件面は?などなど…..。情報発信としてのWebサイトは、このようなアナウンスをするのには、機能面で優れています。
しかし、その反面で。ただ単に、Webサイトに求人情報を掲載したとしてもあまり効果が望めない事が多いのも事実です。
結局、求人といえば、
リクルート系の専用媒体に力を借りる必要があります。
では、Webサイトはなんの役にも立たないのでしょうか?
いえ、そんなことはありません。
まず、求人媒体でクリニック情報をみたら、職を探している人なら、必ず、歯科医院のサイトをチェックするでしょう。その時に、どれだけ魅力的な職場なのかをアピールする必要があります。
「ここの施設の求人情報にエントリーしたい!」というキモチにさせるのがオフィシャルサイトです。
よって、人材が足りなくなったからあわてて求人媒体で人材を探したとしてもその情報の受け皿となるWebサイト自体が不十分であれば、なかなか優秀な人材は集まりにくいと考えるのがベターです。
また、求人媒体を使わずに求人をかける方法もあります。それは、独自のインターネット広告です。
募集要項のページを用意して、そのページをネット広告(アドワーズやオーバーチュア、Facebook)で露出させます。
上記の方法も有効です。
ただし、いずれにせよ、情報の受け皿となるオフィシャルサイトが不十分であればネットで効果を出すのは至難の業です。人材が不足している、充足しているに限らず、常に、オフィシャルサイトは綺麗にしておくことが必要になります。