記事概要

毎日診療で忙しい先生方が、できるだけブログを継続するためのコツと工夫についてコラムにまとめました。

コツはアウトソース!

新患向けであれ、既存の患者さん向けであれ、医師がご自身の診療方針やメッセージをwebサイトを通じて発信することは、いろんな意味で非常に効果があります。 患者さんは自分の主治医がどんな人で、どんな思考の持ち主なのか?を知りたがっていますし、それをオープンにする医師に、より心を寄り添う事ができるからです。 忙しい診療のさなか、一生懸命ブログを更新している歯科医師を見かける事がありますが、実際問題、多くの先生方が、ブログを書く余裕もなければ暇もない、というのが現状でしょう。 なぜなら、医師は「治療」が本分であり、ブログを書いたり、患者さん向けのメッセージを書いたりすることが本業ではないからです。 しかしながら、多くの患者さんに来て頂くためには上記のような継続的な努力が必須です。 では、どのようにすればいいのでしょうか? 答えは簡単です。 アウトソースすることです。 それは、社内のスタッフさんに依頼してもいいですし、業者さんに依頼してもいいでしょう。 文章を定期的に書いて、webサイトやニュースレターに掲載できるようにするだけですべてが順調に回ります。 その時に、先生にぜひ取り組んで頂きたい事があります。 日々の診療で起こった出来事や、患者さんに伝えたい事などを箇条書きにして書き留めておく習慣を付けて頂く事です。 手書きのメモでもいいですし、FacebookやTwitterでもいいでしょう。 毎日の診療の中で、感じた事を簡単なメモに残します。 それを1週間に一度、1ヶ月に一度でもいいので読み返し、いくつかのコンテンツに整理して、誰かに文章を書いてもらいます。 もちろん、書く人には、自分の思いも口頭でつたえてください。 いくつかの文章ができあがったら、それを、webサイトやニュースレターにまとめて患者さんに発信します。 これらは、代筆ではなく業務のアウトソースです。 この仕組みを定期的に確立して行けば、WEBサイトも充実し、ニュースレターも定期的に発送できます。 当社では、このアウトソース業務も行っております。 やりたい事のアドバイスから仕組みづくりまで行いますので、詳しくはお問い合わせください。